ご挨拶
”頭の病気で倒れないために”～最先端の画像診断と予防治療、脳疾患後遺症に対する専門リハビリ、そして見放さない医療と介護の提供～
医療法人社団）涼風会グループは、1991年に開設されて以来、脳神経疾患の専門病院として、最新の医療を実践してきました。
“頭の病気で倒れないために”、脳梗塞や脳出血など脳卒中の診断と治療、再発防止のための危険因子（高血圧・高脂血症・糖尿病など）の管理、頸動脈・脳主幹動脈狭窄や脳動脈瘤など未病の早期発見と予防治療まで、一貫した専門的医療を提供しています。また、”リハビリの専門性”として、片麻痺や言語障害など脳疾患後遺症に対しては、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・音楽療法士らのチームによる、急性期から維持期まで、切れ目のない専門リハビリを行います。
そして、”老いても在宅が基本”の理念のもと、デイケア・デイサービスなど通所リハビリを利用して、在宅での療養を支援しています。また、グループホームや老人ホームなどの入居施設では、介護に比重を置いた日々の生活リハビリを実施しています。
病気を診ると同時に、病気を持つひとりの人間を診たいと思う。いっしょに暮らす家族や仲間、生活環境やその地域にも思いを馳せる。医療法人社団）涼風会グループは、”決して見放さない医療と介護の実践”を通して、みなみなさんと、仲良く付き合って行こうと考えています。
医療法人社団)涼風会 佐藤脳神経外科 院長 佐藤 透
院長の経歴
学歴
| 1974年 | 広島大学教育学部付属福山高等学校卒業 |
| 1980年 | 東京医科大学卒業（医籍登録） |
| 1988年 | 岡山大学大学院医学研究科卒業(医学博士) |
| 1988年 | 日本脳神経外科学会評議員（日本脳神経外科学会専門医） |
職歴
| 1980年 | 岡山大学脳神経外科研修医 |
| 1980-1983年 | 松山市民病院脳神経外科医員 |
| 1983-1984年 | 国立福山病院脳神経外科医員 |
| 1986-1988年 | 米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF) 脳腫瘍研究センター研究員(post-doc) |
| 1988年 | 岡山大学文部教官助手 |
| 1988-1989年 | 岡山済生会総合病院脳神経外科医長 |
| 1989-1991年 | 福山市民病院脳神経外科科長 |
| 1991年9月1日 | 福山市松永町で佐藤脳神経外科を開業 医療法人社団）涼風会 佐藤脳神経外科 通所リハビリ デイケア：帆かけ舟 通所介護デイ サービス：ぽかぽか 居宅介護支援事業所：ぽるぽる グループホーム：敬愛 特定施設有料老人ホーム：ゆ～とぴあ |
賞罰
| 1988年 | 米国特許：脳腫瘍温熱療法:埋込型ヘリカルコイルーマイクロ派アンテナ |
| 2002年 | 広島医学会槇殿賞受賞 管腔壁を透視した3D-MRA Transluminal 画像による脳動脈瘤構築の解析 |
研究活動：ライフワーク
脳動脈瘤の画像評価と自然歴の追跡
3D MRI/MRA fusion imagingによる脳神経外科微小解剖
これまでに和文論文100編、英文論文50編誌上発表
学会活動
日本脳神経外科学会評議員
日本脳神経外科コングレス
日本脳ドック学会
日本神経放射線学会
三次元CT・MRI研究会など
